回答:すべての本にQRコードを貼付する作業は必須ではありません。
カシカンに登録した蔵書は、システム上から選択して予約を行うことで、利用することができます。したがって、本にQRコードを貼付する作業は必須ではありません。
カシカンのアプリがインストール済みであれば、蔵書のバーコードをアプリで読み取ることでも貸し出し手続きを行うことができます。なお、こちらは、書籍登録時にバーコードやISBNコードを利用した登録方法や、CSVファイルからの編集時に登録書籍とISBNコードを紐づけておく必要があります。
QRコードを利用する利点としましては、バーコードと比較してQRコードの方が読み込みが成功しやすいため、より快適に利用可能になります。(読み込み速度はiPhoneではあまり変わりませんが、Android端末の場合バーコード読み取りの失敗が多くなる傾向にあります。)
QRコードを使用している場合はカシカンのブラウザ版からも利用できるので、アプリが入っていない場合でも利用可能になる、という利点もあります。
また、同一書籍を複数登録している場合は、バーコードでは個別の書籍を区別することが出来ませんが、QRコードでは区別して管理が可能です。
他にも、バーコードがない書籍でも、QRコードを利用して貸し借りが行えます。
そのため、一度QRコードとバーコード読み取りの両方をお試しいただき、どちらを採用するか決めて頂くのが良いかと思います。
さいごに
FAQ記事を読んでいただき、ありがとうございました!今後もさまざまなトピックでお答えします。
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトやカシカン使い方ブログをご覧ください。