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夢の私設図書館を作ろう!運営のコツとポイント

目次

  1. はじめに
  2. なぜ私設図書館を作るのか?
  3. 運営のコツとポイント
    1. 1. コンセプトを明確にする
    2. 2. 書籍の収集と管理
    3. 3. 空間デザインと設備
    4. 4. コミュニティ作りと情報発信
  4. おすすめの貸出管理システム「カシカン」
    1. カシカンとは?
  5. カシカンを使うメリット
    1. 1. カシカンは無料から利用出来る
    2. 2. カシカンはアプリで利用出来る
    3. 3. 図書の利用状況の確認
  6. カシカンの機能を一部ご紹介
    1. 1. バーコード読み取り機能
    2. 2. 貸出書籍の一括登録
    3. 3. 書籍の検索機能
    4. 4. 書籍のジャンル分け
    5. 5. リマインダー機能
    6. 6. 会員証作成機能
  7. まとめ

夢の私設図書館を作ろう!運営のコツとポイント

2024年11月11日月曜日

はじめに

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本好きの皆さんにとって、自分だけの図書館を持つことは一度は夢見たことがあるのではないでしょうか。自宅の一角や店舗スペースを活用して、地域の人々に本を楽しんでもらう私設図書館を作ることは、読書文化の普及にも貢献できます。
今回は、夢の私設図書館を実現するための運営のコツとポイントをご紹介します。これから私設図書館の開設を考えている方や、既に運営されている方もぜひ参考にしてください。

なぜ私設図書館を作るのか?

まずは、自分が私設図書館を作りたい理由を明確にしましょう。
  • 本が好きで共有したい:自分のコレクションを多くの人と分かち合いたい。
  • 地域交流の場を作りたい:本を通じて人々が集まるコミュニティスペースを提供したい。
  • 子どもたちの読書支援:次世代に読書の楽しさを伝えたい。
目的が明確になることで、図書館のコンセプトや方向性が定まり、運営もしやすくなります。

運営のコツとポイント

1. コンセプトを明確にする

私設図書館の特色を出すために、コンセプトをしっかりと設定しましょう。
  • ジャンル特化型:ミステリー専門、絵本専門など特定のジャンルに特化。
  • 地域密着型:地元の歴史や文化に関する書籍を中心に揃える。
  • カフェ併設型:読書だけでなく、飲食も楽しめる空間にする。
コンセプトが明確だと、利用者にとっても分かりやすく、リピーター獲得につながります。

2. 書籍の収集と管理

書籍は図書館の命です。収集と管理を適切に行いましょう。
  • 蔵書の選定:コンセプトに合った書籍を中心に集める。
  • 寄贈の受け入れ:地域の人々からの寄贈を募ることで、蔵書を充実させる。
  • 貸出管理システムの導入:貸出・返却をスムーズに行うためのシステムを活用する。

3. 空間デザインと設備

居心地の良い空間づくりは、利用者満足度を高めます。
  • リラックスできる座席:ソファやクッションなどを配置し、読書に集中できる環境を提供。
  • 照明と音響:目に優しい照明と静かな環境を整える。

4. コミュニティ作りと情報発信

地域とのつながりを大切にし、情報発信も積極的に行いましょう。
  • SNSの活用:最新情報やイベント告知を発信し、フォロワーとの交流を図る。
  • 地域活動への参加:地域のお祭りやイベントに参加し、図書館の存在をアピール。

おすすめの貸出管理システム「カシカン」

効果的な図書館運営のためには、貸出・返却の管理がスムーズに行えるシステムが欠かせません。そこでおすすめしたいのが、貸出管理システム「カシカン」です。

カシカンとは?

カシカンは、クラウド型の貸出管理システムで、私設図書館や小規模なレンタルスペースでも手軽に導入できます。操作が簡単で、多機能なシステムが特徴です。
カシカンとは? (5)

カシカンを使うメリット

ここからは、他の図書管理システムよりもカシカンをおすすめする理由をご説明していきます!

1. カシカンは無料から利用出来る

それぞれの図書管理状況によって変わってきますが、カシカン以外の図書管理システムの導入・運用にかかる費用の例を挙げると、初期導入費に30万円~100万円以上かかるものであったり、月額約5万円~30万円ほど必要で、金額によって機能や登録できる蔵書の数、利用者数が制限されるシステムも多々あります。
その点、カシカンは無料から利用することができ、登録できる蔵書の数にも制限がありません。また、蔵書を利用する人数が多い場合でも、他のシステムよりも安価に利用することが出来ます。

2. カシカンはアプリで利用出来る

図書管理システムの中には、スマートフォンから管理が行えない場合が多いですが、カシカンはアプリも提供しているため、出先や自宅などでもスマートフォンやタブレットなどから図書の予約や返却手続き、在庫管理などが行えます。もちろんパソコンのブラウザからも利用可能です。
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3. 図書の利用状況の確認

カシカンでは、図書の利用状況をリアルタイムで確認することができます。どの図書が誰に貸し出されているのか、返却予定日、次の貸出予定日はいつなのかを把握することができます。

カシカンの機能を一部ご紹介

1. バーコード読み取り機能

カシカンでは、本のISBNコードを読み取ることで書籍情報や書影が自動で登録できます。登録できる本の数にも制限がないため、数が膨大でも大丈夫です。

2. 貸出書籍の一括登録

カシカンでは、登録したい書籍が大量にある場合、一括登録機能でエクセルやスプレッドシート、CSV形式のファイルデータから直接書籍の情報を取り込むことが出来るため、データ入力の手間を大幅に削減できます。

3. 書籍の検索機能

カシカンでは、登録済みの書籍を簡単に検索することができます。書籍名や著者名、タグなどで検索することができます。利用者は読みたい本を探す時に、管理者は書籍の在庫管理などをする時に役に立ちます。

4. 書籍のジャンル分け

カシカンでは、ハッシュタグを使うことで、書籍を様々なジャンルに分けて管理することができます。ジャンルやテーマ、利用頻度や人気度などの形でジャンル分けをすることが出来ます。

5. リマインダー機能

カシカンでは、書籍の貸出予定日の前日や返却予定日の前日と当日に利用者に対して通知が送られるリマインダー機能、また延滞時に通知を行う機能があります。これにより、返却忘れなどの防止に繋がります。

6. 会員証作成機能

カシカンでは、グループページへのログインリンクをQR化してプリントできます。会員証を活用すれば、たとえ一台の端末でもカシカンをみんなで使えます。アカウント登録不要の会員証も発行可能で、メールアドレスは不要です。
カシカンには他にも、グループ機能を活用した貸出物のシェアリングや、グループの管理者から利用者全員へのお知らせ機能、貸出物の最長利用日数の設定や返却時の確認項目など、細かなルールが設定できます。
このようなカシカンの機能を活用することで、図書管理業務の簡略化・効率化が期待できます。

まとめ

夢の私設図書館を作ることは、多くの人にとってやりがいのあるプロジェクトです。コンセプトを明確にし、書籍の管理や空間づくり、イベントの開催など、工夫次第で魅力的な図書館を創り上げることができます。
また、適切なシステムの導入や地域との連携を進めることで、持続的な運営が可能となります。皆さんもぜひ、自分だけの図書館を作り、多くの人に本の魅力を伝えてみてください。
本記事が、私設図書館の運営に役立つ情報となれば幸いです。皆様の成功を心よりお祈り申し上げます。
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトカシカン使い方ブログをご覧ください。
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