スマホでかんたん貸出管理
カシカン
無料から使える貸出管理サービス「カシカン」の使い方を紹介しています。
カシカンの利用・登録はhttps://casican.meから。
バーコード読み取りでサクッと貸出管理!図書館におすすめの貸出管理システムとは?

目次

  1. 図書館の貸出業務の課題とその解決法
    1. 図書館での本の管理業務においての課題とは?
    2. 課題の解決法とおすすめの貸出管理システム
  2. カシカンの機能
    1. 1. バーコード読み取り機能
    2. 2. 貸し出し本の一括登録
    3. 3. リマインダー機能
    4. 4. 本のジャンル分け
    5. 5. 本の検索機能
  3. カシカンを使うメリット
    1. 1. カシカンは無料から利用出来る
    2. 2. カシカンはアプリでも利用出来る
    3. 3. 本の利用状況の確認が出来る
  4. まとめ:カシカンで正確かつ効率的な貸出管理を目指そう!

バーコード読み取りでサクッと貸出管理!図書館におすすめの貸出管理システムとは?

2024年4月2日火曜日

図書館の貸出業務の課題とその解決法

図書館は、子ども~大人まで様々な方が利用する施設です。そのため、設置されている本の種類も小説や専門書、週刊誌や美術書など、多岐にわたります。本を読むことで、子どもの成長に繋がったり、気分転換や業務上のヒントを得られるなど、たくさんのメリットがあります。一方で、図書館の管理者側は膨大な数の本を管理しなければならないため、一つ一つの本を正確に管理することは非常に大変です。
今回の記事では、そんな図書館での本の管理業務においての主な課題を4つ挙げ、その解決法と、おすすめの貸出管理システムについて、ご紹介していきます!
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図書館での本の管理業務においての課題とは?

1. 本の予約・貸出・返却管理

図書館の規模にもよりますが、図書館には様々なジャンルの本が置いてあり、本の数や利用者も多いため、本の予約・貸出・返却状況を正確に把握することは非常に大変です。

2. 本の返却が遅延している場合の対応

貸し出した本が返却予定日までに返却されなかった場合、利用者に対して通知を送るなどの対応が必要になってきます。

3. 本の登録や更新作業

図書館に新しく本を追加する時や、本の情報を更新する作業は、本の数や種類が増えるにつれて大変になっていきます。

4. ヒューマンエラーの発生

ここまでに挙げた業務や本の整理、蔵書点検をする際に、手作業や紙ベースで行うと、入力ミスや更新忘れが発生してしまう可能性があります。

課題の解決法とおすすめの貸出管理システム

これらの4つの課題を解決するには、貸出簿の設置や図書ごとに管理者を設定する、などの方法があります。しかし、このような方法では、ヒューマンエラーの発生や業務効率の低下に繋がってしまいます。
そこで、おすすめなのが「貸出管理システム」の導入です!貸出管理システムを活用することで、以上に挙げた4つ課題を解決することが出来ます!他にも、業務にかかる労力・コストの削減や、本の紛失防止、業務効率の向上が期待できます。
とはいえ、どの貸出管理システムが合っているか分からなかったり、システムの導入・運用にかかる費用が心配…といった悩みがあるかと思います。そんな皆様に、特におすすめの貸出管理システムが「カシカン」です!カシカンは他の貸出管理システムとは違い、無料で導入することが出来ます。運用においても、利用者が少人数なら無料、人数が多い場合でも安価に利用可能です。
ここからは、そんな「カシカン」の図書館の管理業務に役立つ機能や、他の貸出管理システムよりもカシカンを選ぶメリットについて、ご紹介していきます!

カシカンの機能

カシカンとは? (5)

1. バーコード読み取り機能

カシカンでは、本のISBNコードを読み取ることで書籍情報や書影が自動で登録できます。登録できる本の数にも制限がないため、数が膨大でも大丈夫です。

2. 貸し出し本の一括登録

カシカンでは、登録したい本が大量にある場合、一括登録機能でエクセルやスプレッドシート、CSV形式のファイルデータから直接本の情報を取り込むことが出来るため、データ入力の手間を大幅に削減できます。

3. リマインダー機能

カシカンでは、本の貸出予定日の前日や返却予定日の前日と当日に利用者に対して通知が送られるリマインダー機能、また延滞時に通知を行う機能があります。これにより、返却忘れなどの防止に繋がります。

4. 本のジャンル分け

カシカンでは、ハッシュタグを使うことで、本を様々なジャンルに分けて管理することができます。ジャンルやテーマ、利用頻度や人気度などの形でジャンル分けをすることが出来ます。

5. 本の検索機能

カシカンでは、登録済みの本を簡単に検索することができます。書籍名や著者名、タグなどで検索することができます。利用者は読みたい本を探す時に、管理者は蔵書点検などをする時に役に立ちます。
カシカンには他にも、グループ機能を活用した図書のシェアリングや、グループの管理者から利用者全員へのお知らせ機能、貸し出し本の最長利用日数の設定や返却時の確認項目など、細かなルールが設定できます。

カシカンを使うメリット

1. カシカンは無料から利用出来る

図書館の規模や本の数、利用者数などによって変わってきますが、カシカン以外の図書館向けの貸出管理システムの導入・運用にかかる費用の例を挙げると、システムの初期導入費に約10万円~200万円以上必要になるものや、月額約10万円~50万円ほど必要になるシステムもあります。また、公式ページに値段の記載がされていないシステムもあるため、直接お問い合わせする必要があることも多々あります。同じシステムでも、値段によって機能や登録できる本の数、利用者数が制限されてしまう場合もあります。
その点、カシカンは無料から利用することができ、登録できる本の数にも制限がありません。また、図書館を利用する人数が多い場合でも、他のシステムよりも安価に利用することが出来ます。

2. カシカンはアプリでも利用出来る

貸出管理システムの中には、スマートフォンから貸出管理が行えない場合が多いですが、カシカンはアプリも提供しているため、出先や自宅などでもスマートフォンやタブレットなどから本の予約や返却手続き、蔵書管理などが行えます。もちろんパソコンのブラウザからも利用可能です。
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3. 本の利用状況の確認が出来る

カシカンでは、本の利用状況をリアルタイムで確認することができます。どの本が誰に貸し出されているのか、返却予定日、次の貸出予定日はいつなのかを把握することができます。

まとめ:カシカンで正確かつ効率的な貸出管理を目指そう!

今回は、貸出管理システム「カシカン」について詳しくご紹介してきました。カシカン以外にも図書館の貸出管理業務を簡略化・効率化してくれる、便利なシステムがたくさんあります。しかし、システムを実際に活用してみないと分からない課題もたくさん出てくるかと思います。
先ほども記述した通り、カシカンは無料から利用出来るため、とりあえずで試してみてもコスト面で心配する必要がありません。なので、ぜひ、カシカンを導入してその便利さを体感してみてください!
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトカシカン使い方ブログをご覧ください。
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