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保育園で貸出管理:紙芝居やエプロンシアターをみんなで使おう

目次

  1. はじめに
  2. 利用状況を見える化しよう
    1. 1. 在庫のチェックを徹底する
    2. 2. 貸出・返却のルールを決める
    3. 3. 利用履歴を記録する
  3. 教材の魅力を最大限に活かす
    1. 1. いつでも必要なときに取り出せる
    2. 2. 全員で使える共有資源となる
    3. 3. 管理が楽になれば、保育に集中できる
  4. 共有の課題
    1. 1. どの教材がどこにあるのか、誰が使用中なのかが把握しにくい
    2. 2. 管理ルールが統一されず、紛失や破損、重複貸出のリスクがある
    3. 3. 在庫情報や利用履歴が紙やエクセルで分散している
  5. おすすめの貸出管理システム「カシカン」
  6. カシカンの機能をご紹介!
    1. 1. 備品の一括登録
    2. 2. リマインダー機能
    3. 3. 備品のジャンル分け
    4. 4. 備品の検索機能
    5. 5. QRコードを利用した物品管理
  7. まとめ

保育園で貸出管理:紙芝居やエプロンシアターをみんなで使おう

2025年4月27日日曜日

はじめに

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保育園では、子どもたちの情緒や想像力を育む様々な教材が活用されています。中でも、紙芝居やエプロンシアターは、ストーリーテリングを通じて創造性を刺激し、子どもたち同士や保育士とのコミュニケーションを促進する大切な道具です。しかし、これらの魅力的な教材を効果的に利用するためには、貸出管理が不可欠です。今回は、保育園の現場で紙芝居やエプロンシアターをみんなで使えるようにするための貸出管理の方法とそのメリットについてご紹介します。

利用状況を見える化しよう

紙芝居やエプロンシアターは、一本の劇や読み聞かせに使われた後、ほかのクラスや保育士、さらには地域との交流イベントなどで再利用されます。そこで、ツールを管理するためには、以下のポイントが重要です。

1. 在庫のチェックを徹底する

定期的な棚卸しやチェックリストを活用して、いつどこにどの教材があるかを把握しましょう。専用の管理用シートや簡単なアプリを使えば、最新の状況がすぐにわかります。

2. 貸出・返却のルールを決める

利用する際のルールやマニュアルを作成し、各クラスで共通の貸出・返却方法を採用することで、紛失や破損を防ぎ、スムーズな運用を実現します。たとえば、借りた教材にはチェックシートを添付し、借用者の名前と返却予定日を書き込むと効果的です。

3. 利用履歴を記録する

誰がいつ貸し出し、返却したのかを記録することで、管理の透明性が高まります。利用履歴を振り返ることで、利用頻度の高い教材や補充が必要な教材を把握することもできます。

教材の魅力を最大限に活かす

紙芝居やエプロンシアターは、色彩豊かな絵や立体的な人形を使って物語を伝えるだけでなく、子どもたち自身が表現に参加できる楽しさがあります。貸出管理をしっかりと整えることで、以下のようなメリットが生まれます。

1. いつでも必要なときに取り出せる

正確な在庫管理と利用履歴の把握により、急な園内イベントや保護者向けの読み聞かせ会にも即座に対応でき、教材が欠かせない状況を防ぎます。

2. 全員で使える共有資源となる

複数のクラスや保育士間で教材を共有する仕組みを作ることで、教材の効率的な活用や、子どもたち同士の学びの機会が広がります。

3. 管理が楽になれば、保育に集中できる

シンプルな管理体制を整えることで、教材の管理に時間を取られることがなくなり、保育士はより子どもたちとのふれあいや指導に専念できます。

共有の課題

保育園や図書館、児童館などで教材や絵本、紙芝居、エプロンシアターなどを共有して使うと、以下のような共通の課題が出てきます。

1. どの教材がどこにあるのか、誰が使用中なのかが把握しにくい

→ 利用状況が不明確だと、必要なときにスムーズな貸出や返却ができません。

2. 管理ルールが統一されず、紛失や破損、重複貸出のリスクがある

→ バラバラのルールだと、教材が正しく管理されず、状態を維持するのが難しくなります。

3. 在庫情報や利用履歴が紙やエクセルで分散している

→ 情報が一元化されないため、急なイベントや大人数の利用時に必要な教材をすぐに見つけられません。
こうした問題を解決するためには、全体を見渡すことができる管理ルールの整備と、情報をまとめて管理できるシステムが必須です。

おすすめの貸出管理システム「カシカン」

そこで、おすすめなのが貸出管理アプリ「カシカン」です。カシカンの特徴は、以下の通りです。
  • リアルタイム在庫確認
クラウド連携により、絵本や教材の在庫状況、貸出状況が常に最新の情報で把握できます。急な変更にもすぐに対応できます。
  • 自動化機能でミスを低減
バーコード読み取りや一括データ登録機能により、手作業を大幅に減らし、貸出・返却の処理が自動で行われます。結果、返却漏れや重複貸出などのトラブルが軽減されます。
  • 一元管理で全体状況が把握しやすい
利用者情報、貸出履歴、在庫データが一つの画面に集約されるため、施設全体の管理がスムーズに行えます。
  • 直感的なインターフェース
ITに不慣れなスタッフでも簡単に操作できるシンプルな設計で、すぐに使い始めることができます。
カシカンを使えば、教材の管理が効率的になり、保育士やスタッフが本来の教育活動や利用者サービスに専念できる体制が整います。これにより、教材の紛失やトラブルが大幅に減り、安心して共有教材を使い回すことが可能になります。

カシカンの機能をご紹介!

1. 備品の一括登録

カシカンでは、登録したい備品が大量にある場合、一括登録機能でエクセルやスプレッドシート、CSV形式のファイルデータから直接備品の情報を取り込むことが出来るため、データ入力の手間を大幅に削減できます。また、バーコードを使って書籍を自動的に登録することも出来ます。

2. リマインダー機能

カシカンでは、備品の貸出予定日の前日や、返却予定日の前日と当日に利用者に対して通知が送られるリマインダー機能、また延滞時に通知を行う機能があります。これにより、返却忘れなどの防止に繋がります。

3. 備品のジャンル分け

カシカンでは、ハッシュタグを使うことで、備品を様々なジャンルに分けて管理することができます。ジャンルやテーマ、利用頻度や人気度などの形でジャンル分けをすることが出来ます。

4. 備品の検索機能

カシカンでは、登録済みの備品を簡単に検索することができます。登録した際の名前や説明文、タグなどで検索できるほか、スマートフォンのカメラを使ってバーコードから書籍を検索することも出来ます。

5. QRコードを利用した物品管理

カシカンでは、QRコードを活用して物品の管理ができます。印刷したQRコードを備品に貼り付けたり、紐付けておくことで、手元の備品から即座にカシカン上での予約手続きに移ることができます。
カシカンは他にも、検索機能を活用して登録済み備品を簡単に探し出せたり、備品の最長利用日数の設定や返却時の確認項目など、細かなルールも設定できます。

まとめ

紙芝居やエプロンシアターは、保育園での情操教育やコミュニケーション促進に欠かせない教材です。これらの教材をみんなで効果的に使用するためには、貸出管理が鍵となります。定期的な在庫チェック、ルールの統一、利用履歴の記録などを実践することで、教材の紛失や混乱を防ぎ、保育現場全体の運営効率をアップさせることができます。みなさんも、保育園の現場で教材管理をしっかりと行い、子どもたちにより楽しく充実した学びの環境を提供してみませんか。
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトカシカン使い方ブログをご覧ください。
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