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カシカンの利用・登録はhttps://casican.meから。
図書管理システムの選び方と活用法

目次

  1. 図書管理システムを活用するメリット
  2. おすすめの図書管理システム
    1. 1. LibMax
    2. 2. iLisfiera
    3. 3. ネオシリウス・クラウド
    4. 4. カシカン
  3. カシカンで使える機能
    1. 1. バーコード読み取り機能
    2. 2. 本の検索機能
    3. 3. 本の利用状況の確認
    4. 4. リマインダー機能
  4. まとめ: 図書管理システムで業務の手助けを!

図書管理システムの選び方と活用法

2024年3月4日月曜日

図書管理システムを活用するメリット

図書管理システムを導入し、活用することには多くのメリットがあります。以下に主なメリットを4つ挙げていきます!

・書籍情報の自動取得

書籍のISBNコードを読み取ることで、書籍情報を簡単かつ、正確にシステムに登録することが出来ます。

・在庫管理

今、貸出中の本や、在庫の足りない本、図書館内に所有していない本などを、システムを活用すると一目で確認できるため、在庫管理業務を効率化することが出来ます。

・貸出・返却の効率化

バーコードやICタグを使うことで貸出・返却手続きを素早く行うことが出来ます。また、貸出予約や利用者登録などの手続きも簡単になります。

・ミスを減らせる

図書管理システムを活用することで、手作業や紙ベースでの管理によるミスを避けることが出来ます。また、貸出時や返却時の遅延による損失を減らすことも可能になります。
このようなメリットを得られると、図書館運営における業務効率の向上だけでなく、利用者の満足度向上にも繋がります。そのため、図書の管理業務を行う際には適切なシステムの選択と活用が重要となります。この記事では、そのような図書管理システムの選び方や活用法についてご紹介していきます!

おすすめの図書管理システム

では、実際に図書管理システムの導入を考えた時に、システムの使いやすさや機能の充実性、導入・運用にかかるコストなどのお悩みがあるかと思います。そこで、おすすめの図書管理システムを具体的な機能や導入コストなども含めて、4つご紹介していきます!

1. LibMax

LibMaxは、全国1900件以上の多様な導入実績があります。また、ユーザーの声に応え、バージョンアップを続けています。他にも、LibMaxとハンディターミナルを組み合わせることで、蔵書点検が簡単かつ正確に行うことが出来ます。
  • 導入・運用コスト: LibMaxは、小中学校や大学の図書館、企業の資料室など様々な用途にあった、価格を提供しています。例えば、公共図書館向けだと、初期費用が60万円、年間サポートは48000円~かかるようです。

2. iLisfiera

iLisfieraは、富士通が提供している、大規模な図書館向けのシステムです。iLisfieraは、県立図書館などでも多数の導入実績があります。機能面は、多言語対応機能で外国人の方にも利用しやすかったり、お客様の環境に合わせた柔軟なシステム対応が可能などの強みがあります。
  • 導入・運用コスト: iLisfieraは、公式ページに価格の表示はなく、個別に見積が必要になっています。

3. ネオシリウス・クラウド

ネオシリウス・クラウドは、システム導入前に入念なヒアリングを行い、図書館の課題や要望を相談することが出来ます。これにより、それぞれの運営状況にあった、システムの構築が可能です。また、図書館業務の中で他部署に依頼が必要だった、図書館ポータルサイトに表示する、開館カレンダーや、新着本の情報などをネオシリウス・クラウドの業務画面の中で完結できるようになります。
  • 導入・運用コスト: ネオシリウス・クラウドは、月額16万5000円~利用可能ですが、それぞれの管理状況によって、価格が変わってくるようです。

4. カシカン

カシカンは、クラウドベースで管理するシステムで、本の登録から予約、貸出、返却までを一元的に管理することができ、リアルタイムに状況を把握できます。また、システムの操作もシンプルなので、簡単に管理業務が行えます。
  • 導入・運用コスト: カシカンは、無料から利用することが出来ます。
これらのような図書管理システムを活用することで、図書の管理業務を大幅に効率化・簡略化し、利用者側にとっても、目的の本や資料を探しやすいなどの利点があるため、満足度の向上にも繋がりますが、どうしても、導入・運用にコストがかかってしまいます。また、公式ページなどにも価格の表示がされていないことも多々あります。
そこで、4つ目にご紹介した「カシカン」を特におすすめします!カシカンは、他のシステムとは違い、無料で導入でき、運用コストも非常に安価なため、気軽に試すことができます。また、カシカンはアプリも提供しているため、スマートフォンやタブレットなどからも貸出・返却・予約などが出来るのも魅力です。次の章では、そんなカシカンの図書管理業務に役立つ、具体的な機能をご紹介していきます!

カシカンで使える機能

1. バーコード読み取り機能

カシカンのバーコード読み取り機能で、本のISBNコードを読み取ると、書籍情報や書影が自動で登録できます。登録できる本の数に制限もないため、数が膨大でも大丈夫です。

2. 本の検索機能

カシカンでは、登録済みの本を簡単に検索することができます。書籍名や著者名などで検索することができるため、利用者が読みたい本を探すときや、管理者が書籍の在庫管理をする際にも役立ちます。

3. 本の利用状況の確認

カシカンは、図書館内にある書籍の貸出状況をリアルタイムで確認することができます。どの書籍が貸し出されているのか、返却予定日はいつなのかを簡単に把握することができます。

4. リマインダー機能

カシカンでは、本の貸出予定日の前日や、返却予定日の前日と当日に利用者に対して通知が送られるリマインダー機能があります。これにより、返却忘れなどの防止に繋がります。
カシカンには他にも、QRコードを使った貸出物の管理や、会員証の発行に対応しています。また、ハッシュタグ機能、細かな利用ルールの設定や本のジャンルやテーマ分けなど、図書管理に便利な様々な機能が利用できます。

まとめ: 図書管理システムで業務の手助けを!

それぞれの図書管理状況に合った、図書管理システムを導入、活用することで、在庫管理や予約・貸出・返却手続きの業務効率の向上や簡略化が望めます。
今回の記事で、詳しくご紹介した「カシカン」は無料で始められるため、とりあえずで試してみるのもアリだと思います。少しでもカシカンにご興味を持っていただけた方は、ぜひ、カシカンを導入して図書館管理の効率化を目指しましょう!
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトカシカン使い方ブログをご覧ください。
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