スマホでかんたん貸出管理
カシカン
無料から使える貸出管理サービス「カシカン」の使い方を紹介しています。
カシカンの利用・登録はhttps://casican.meから。
図書館運営なら:貸出管理アプリ「カシカン」

目次

  1. はじめに:
    1. 図書管理の難しさと管理のポイント
    2. 1. 貸出し手続きの効率化
    3. 2. 蔵書の整理と点検
    4. 3. 蔵書の在庫管理
    5. 4. 利用者のニーズへの対応
  2. 簡単に図書貸出管理!「カシカン」
  3. カシカンの機能
    1. 1. バーコード読み取り機能
    2. 2. 貸出書籍の一括登録
    3. 3. リマインダー機能
    4. 4. 図書のジャンル分け
    5. 5. 図書の検索機能
  4. まとめ:図書管理を貸出管理アプリ「カシカン」で簡単に!

図書館運営なら:貸出管理アプリ「カシカン」

2024年5月27日月曜日

はじめに:

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図書館は、住民の知識と情報へのアクセスを提供し、文化的な生活を促進する重要な存在です。
図書館は、自治体によって設置され、運営されています。乳幼児から高齢者まで、住民全員の自己教育を支援し、情報提供や芸術・文学の鑑賞、地域文化の創造に関わる場となっています。
その運営形態やサービスの質を評価し、住民の要望に応えるために、行政機関と連携し、地域社会を振興するための情報提供を行うことが求められています。図書館は、適切な計画と運営を行う必要があります。
これから図書の貸し出しを始めようとしている方や、図書貸出システムの見直しをされている方向けに、公共の図書館でも使われている貸出管理システム「カシカン」をご紹介していきます。「カシカン」の機能やメリットもお伝えしていきますので、どうぞ最後までご覧ください。

図書管理の難しさと管理のポイント

図書館の運営において、課題は多岐にわたります。以下に、図書館が直面する一般的な課題とその解決策をいくつか紹介します。

1. 貸出し手続きの効率化

  • 貸出しカウンターでの手続きが煩雑で時間がかかることがあります。
  • 解決策として、自動貸出機やオンライン予約システムを導入することで、利用者が自分で本を借りたり返したりできるようにします。

2. 蔵書の整理と点検

  • 蔵書の整理や点検は、人手不足の中で大変な作業です。
  • RFIDタグやバーコードを活用した蔵書管理システムを導入することで、蔵書の位置を追跡し、点検作業を効率化できます。

3. 蔵書の在庫管理

  • 蔵書の在庫管理は、蔵書の購入や廃棄、移動などを適切に管理する必要があります。
  • 在庫管理システムを導入し、蔵書の状態や所在をリアルタイムで把握できるようにします。

4. 利用者のニーズへの対応

  • 利用者のニーズは多様であり、それに応じたサービスを提供する必要があります。
  • 調査やアンケートを実施し、利用者の要望に合った本の購入やイベントの開催などを行います。
これらの課題に対して、適切なIT技術や運用改善を取り入れることで、図書館の運営を円滑に進めることができます。

簡単に図書貸出管理!「カシカン」

ここで、これらの課題を解決するために、今回おすすめするのが「図書貸出システム」の導入です!図書貸出システムを活用することで、業務にかかる労力・コストの削減や、業務効率の向上が期待できます。
カシカンは、備品や共有物、所有物をスマートフォンやPC上から簡単に管理できるサービスです。貸出管理が簡単にでき、グループ内で共有することも可能なため、図書の共有や貸し借りを円滑に行えます。カシカンは、物品管理をシンプルにし、スムーズな共有を実現する頼もしいツールです。
とはいえ、どの図書貸出システムが合っているか分からなかったり、システムの導入・運用にかかる費用が心配…といった悩みがあるかと思います。そんな皆様におすすめの図書貸出システムが「カシカン」です!カシカンは他の図書貸出システムとは違い、無料で導入することが出来ます。運用においても、利用者が少人数なら無料、人数が多い場合でも安価に利用可能です。
カシカンとは? (5)
「カシカン」を使用してスムーズに図書室を運営しましょう!以下に主な機能をご紹介します!

カシカンの機能

1. バーコード読み取り機能

カシカンでは、本のISBNコードを読み取ることで書籍情報や書影が自動で登録できます。登録できる本の数にも制限がないため、数が膨大でも大丈夫です。

2. 貸出書籍の一括登録

カシカンでは、登録したい書籍が大量にある場合、一括登録機能でエクセルやスプレッドシート、CSV形式のファイルデータから直接書籍の情報を取り込むことが出来るため、データ入力の手間を大幅に削減できます。

3. リマインダー機能

カシカンでは、書籍の貸出予定日の前日や返却予定日の前日と当日に利用者に対して通知が送られるリマインダー機能、また延滞時に通知を行う機能があります。これにより、返却忘れなどの防止に繋がります。

4. 図書のジャンル分け

カシカンでは、ハッシュタグを使うことで、図書を様々なジャンルに分けて管理することができます。ジャンルやテーマ、利用頻度や人気度などの形でジャンル分けをすることが出来ます。

5. 図書の検索機能

カシカンでは、登録済みの図書を簡単に検索することができます。書籍名や著者名、タグなどで検索することができます。利用者は読みたい本を探す時に、管理者は蔵書点検などをする時に役に立ちます。
カシカンには他にも、グループ機能を活用した図書のシェアリングや、グループの管理者から利用者全員へのお知らせ機能、貸し出し図書の最長利用日数の設定や返却時の確認項目など、細かなルールが設定できます。

まとめ:図書管理を貸出管理アプリ「カシカン」で簡単に!

今回は、貸出管理システム「カシカン」について詳しくご紹介してきました!カシカン以外にも図書管理を簡略化・効率化してくれる、便利なシステムがたくさんあります。しかし、システムを実際に活用してみないと分からない課題もたくさん出てくるかと思います。
先ほども記述した通り、カシカンは無料から利用出来るため、とりあえずで試してみてもコスト面で心配する必要がありません。なので、ぜひ、カシカンを導入してその便利さを体感してみてください!
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトカシカン使い方ブログをご覧ください。
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カシカン
無料から使える貸出管理サービス「カシカン」の使い方を紹介しています。
カシカンの利用・登録はhttps://casican.meから。
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