スマホでかんたん貸出管理
カシカン
無料から使える貸出管理サービス「カシカン」の使い方を紹介しています。
カシカンの利用・登録はhttps://casican.meから。
無料で使える図書管理システムの選び方とおすすめアプリ

目次

  1. 図書管理システムを活用するメリット
    1. ・書籍情報の自動取得
    2. ・在庫管理業務の効率化
    3. ・貸出、返却手続きの効率化
    4. ・ミスの軽減
  2. 図書管理システムのデメリット
    1. ・大学図書館向け
    2. ・小中規模の図書館向け
    3. ・大規模な図書館向け
  3. 無料から使える図書管理システム
  4. カシカンで出来ること
    1. 1. バーコード読み取り機能
    2. 2. リマインダー機能
    3. 3. 本の検索機能
    4. 4. 本の利用状況の確認
  5. カシカンを使うメリット
    1. 1. 無料から利用可能
    2. 2. アプリでの利用
    3. 3. 本のジャンル分け
  6. まとめ:図書管理システムで業務効率アップ!

無料で使える図書管理システムの選び方とおすすめアプリ

2024年3月5日火曜日

図書管理システムを活用するメリット

管理する本の数が多くなると、一冊一冊の管理が大変になるだけでなく、予約・貸出・返却の手続き、貸出時や返却時の遅延による損失を減らすことまで考えると、図書管理システムの活用は大きなメリットをもたらします。具体的なメリットとしては、以下のような点が挙げられます。

・書籍情報の自動取得

ISBNコードから書籍情報を自動的に取得し、データベースに保存できます。これにより、書籍の登録作業が大幅に短縮され、時間と労力を節約できます。

・在庫管理業務の効率化

所有している書籍の一覧や貸し出し中の書籍、在庫不足の書籍などを一目で確認できます。これにより、在庫管理の手間が大幅に減ります。

・貸出、返却手続きの効率化

バーコードやICタグを使って貸出・返却の手続きを行うことができます。これにより、貸出・返却にかかる時間を短縮し、業務を効率化できます。

・ミスの軽減

手動で行っていた管理業務をシステムが自動で行うため、入力ミスなどを減らすことができます。
図書管理システムを活用することで、以上のようなメリットを得ることが出来ます。

図書管理システムのデメリット

図書管理システムの活用は、様々なメリットが得られるとはいえ、システムの導入・運用には、費用がかかってしまうことがほとんどです。以下に、図書管理システムのデメリット(導入・運用にかかるコスト)について、ご説明します。

・大学図書館向け

大学図書館向けのシステムだと、月額約15万円~かかるようで、それぞれの管理状況によって、価格が変わってくるようです。

・小中規模の図書館向け

小中規模の図書館向けだと、初期費用が約50万円、年間サポートが約5万円~かかるようです。

・大規模な図書館向け

大規模な図書館向けだと、約200万円~とかかるようです。
以上の費用はあくまでも例なので、システムごとに値段は変わってきますが、どうしても導入・運用に費用がかかってしまいます。また、公式ページに価格が記載されてなく、直接お問い合わせする必要があることも多々あります。

無料から使える図書管理システム

そこで、皆さんにオススメしたい図書管理システムが「カシカン」です。カシカンは他のシステムとは違い、無料から利用出来るため、導入・運用にコストがかかりません。また、カシカンで書籍の在庫管理や、貸出・返却手続きが効率化できると、管理者・利用者ともに満足度の向上に繋がります。
次の章では、そんなカシカンの機能で図書管理に役立つものをピックアップして、ご紹介していきます!

カシカンで出来ること

1. バーコード読み取り機能

カシカンでは、本のISBNコードを読み取ることで書籍情報や書影が自動で登録できます。本の数が膨大でも登録の手間がかかりません。

2. リマインダー機能

カシカンでは、本の貸出予定日の前日や、返却予定日の前日と当日に利用者に対して通知が送られるリマインダー機能があります。これにより、返却忘れなどの防止に繋がります。

3. 本の検索機能

カシカンでは、登録済みの書籍を簡単に検索することができます。書籍名や著者名などで検索することができ、必要な書籍を素早く見つけることができます。

4. 本の利用状況の確認

カシカンは、図書館内にある書籍の貸出状況をリアルタイムで確認することができます。どの書籍が貸し出されているのか、返却予定日はいつなのかを簡単に把握することができます。
カシカンには他にも、QRコードを使った貸出物の管理や、会員証の発行に対応しています。また、ハッシュタグ機能、細かな利用ルールの設定や本のジャンルやテーマ分けなど、図書管理に便利な様々な機能が利用できます。 次の章では、カシカンを活用することで得られるメリットについて、ご説明します。

カシカンを使うメリット

1. 無料から利用可能

先ほども記述しましたが、カシカンは無料から導入・運用ができます。図書館運営に必要な本の予約・貸出・返却の手続きや、在庫管理、書籍の登録作業などが無料で行えます。また、本格的な運用を行う場合でも、有料のコースで、月額380円や880円などと、他のシステムと比べても圧倒的に安く、図書管理が行えます。

2. アプリでの利用

カシカンは、アプリとしても提供されています。スマートフォンやタブレットからいつでもどこでもアクセス可能なので、外出先や移動中でも、書籍の貸出や返却、予約状況を確認することができます。また、出先で気になる本を見つけた時に、その本が既に登録してあるかをすぐに確認することも出来ます。

3. 本のジャンル分け

カシカンのハッシュタグ機能を活用することで、専門書などを様々なジャンルに分けて管理することができます。ジャンルやテーマ、利用頻度や人気度などの形でジャンル分けをすることが出来ます。

まとめ:図書管理システムで業務効率アップ!

今回の記事では、図書管理システム「カシカン」について詳しくご紹介してきました。図書管理システムを上手く活用することで、書籍の在庫管理や、貸出・返却などの業務を効率化することが出来ます。
カシカン以外にも図書管理システムは様々ありますが、カシカンのように無料から使えるものは少ないです。なので、とりあえず図書管理業務をカシカンで試してみる。というのもアリだと思います。ぜひ、カシカンを導入して、図書管理業務の効率化を目指しましょう!
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトカシカン使い方ブログをご覧ください。
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無料から使える貸出管理サービス「カシカン」の使い方を紹介しています。
カシカンの利用・登録はhttps://casican.meから。
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