はじめに:
こんにちは!今日は特にNPO法人で活動されている皆さんに向けて、貸出管理サービス「カシカン」についてお伝えしていきます。図書管理方法に悩まれている方、費用面で貸出システムの導入を悩まれている方は、必見です!
NPO法人向けの割引もありますので、是非最後までご覧ください。
NPO法人が図書を扱う事例
1. 法人内での図書の利用
地域社会に貢献するため、NPO法人の利用者向けに、図書の貸し出しや閲覧を行うことがあります。無料で貸出を行うところも多くあります。
2. 読書推進活動
図書館を指定管理者として運営するなどして、読書活動を推進する法人もあります。図書館は多くの人が集う交流の場であり、地域を支える情報拠点として機能します。読書を通じ、感性の育成や生涯学習の推進、文化に対する意識の向上に寄与することができます。
3. 寄付活動
古本の寄付を募り、本の寄付やレンタルを行う法人もあります。また、NPO法人が古本を買取り、相当金額を参加団体に送金することで、古本提供者から参加団体へ寄附ができる仕組みを構築した団体もあります。古本提供者にとっては、不要な本を処分でき、社会貢献に寄与できるというメリットがあるとのことです。
これらの具体例からわかるように、NPO法人は図書を通じて地域社会に貢献し、教育や文化の発展に寄与することができます。
NPO法人で図書を管理する課題
NPO法人が図書管理を担当する際に直面するいくつかの課題を示します。
1. 図書の管理と更新
- 図書の貸出・返却、予約管理、廃棄などの業務が必要です。また、新しい図書を定期的に導入する必要もあります。
- 図書管理ツールを導入し、効率的な運用を図ることが大切です。
2. 業務の効率化とサービス向上
- 図書管理の業務は多岐にわたり、効率的な運営が求められています。NPO法人は、限られた予算と人員で適切なサービスを提供する必要があります。
- 業務プロセスの改善やITツールの活用、ボランティアの協力などを通じて、サービスの質を向上させることが重要です。
3. 財政的な課題
- NPO法人は予算の制約を受けながら図書管理をするため、経済的な課題があります。適切な資金調達や効果的な予算配分が求められます。
4. 地域との連携とコミュニケーション
- NPO法人は地域社会と連携し、住民のニーズに応える役割を果たすことが重要です。地域の文化や特性を理解し、適切な図書サービスを提供することが求められます。
- コミュニケーション能力を高め、地域住民との信頼関係を築ることが課題です。
図書管理のポイント
書籍を効率的に管理するためのポイントをいくつかご紹介します。
1. 書庫の整理整頓
書籍を保管する書庫や棚を整理します。書籍のサイズに合わせて適切なスペースを確保し、整理整頓しましょう。その際は適切なカテゴリに分類することを意識するとよいでしょう。
2. 貸出管理
書籍を貸し出す場合は、貸出帳やデジタルツールを使って管理します。貸出期限を設定し、返却を促すなど、貸し出しの仕組みを作りましょう。
3. 利用頻度に応じた配置
よく使う書籍は手の届く場所に配置し、あまり使わない書籍は奥の方に収納します。
4. 更新と廃棄
書籍の内容が古くなった場合は、最新版に更新するか、不要な書籍は廃棄することを検討します。
書籍を管理することはたくさんのメリットがありますが、適切な管理が求められます。貸出管理の負担を軽減し、仕事の質向上のための環境を整えるために、さまざまなアイデアと協力が必要ですね。効率的なシステムやプロセスを導入することが重要です。
課題の解決法とおすすめの図書貸出システム
今回おすすめなのが「図書貸出システム」の導入です!図書貸出システムを活用することで、スムーズに図書の管理をすることが出来ます!
とはいえ、どの図書貸出システムが合っているか分からなかったり、システムの導入・運用にかかる費用が心配…といった悩みがあるかと思います。そんな皆様におすすめの図書貸出システムが「カシカン」です!カシカンは他の図書貸出システムとは違い、無料で導入することが出来ます。運用においても、利用者が少人数なら無料、人数が多い場合でも安価に利用可能です。
ここからは、そんな「カシカン」の図書の貸出管理に役立つ機能や、他の図書貸出システムよりもカシカンを選ぶメリットについて、ご紹介していきます!
カシカンの機能
1. リマインダー機能
カシカンでは、本の貸出予定日の前日や返却予定日の前日と当日に利用者に対して通知が送られるリマインダー機能、また延滞時に通知を行う機能があります。これにより、返却忘れなどの防止に繋がります。
2. バーコード読み取り機能
カシカンでは、書籍のバーコード(ISBNコード)を読み取ることで書籍情報や書影が自動で登録できます。登録できる本の数にも制限がないため、数が膨大でも大丈夫です。
3. 書籍の一括登録
カシカンでは、登録したい書籍が大量にある場合、一括登録機能でエクセルやスプレッドシート、CSV形式のファイルデータから直接書籍の情報を取り込むことが出来るため、データ入力の手間やミスを大幅に削減できます。
4. 本のジャンル分け
カシカンでは、ハッシュタグを使うことで、本を様々なジャンルに分けて管理することができます。ジャンルやテーマ、利用頻度や人気度などの形でジャンル分けをすることが可能です。
5. 本の検索機能
カシカンでは、登録済みの本を著者名や書籍名、タグなどで検索することができます。また、バーコードを読み取って検索することも可能です。これにより、利用者は読みたい本を探す時に、管理者側は本棚の整理をする際に役立ちます。
カシカンには他にも、QRコードを活用した貸出物の管理や、貸出物の最長利用日数の設定や返却時の確認項目など、細かなルールが設定できます。
カシカンを使うメリット
1. カシカンは無料から利用出来る
カシカン以外の持ち出し管理アプリの導入・運用にかかる費用の例を挙げると、管理システムの初期導入費に約30万円~100万円ほどかかってしまうものであったり、初期導入費はかからないですが、月額約5万円~30万円ほど必要になり、選択するプランによって機能や、登録できる貸出物の数、利用人数などが制限されてしまうアプリもあります。
その点、カシカンは無料から利用することができ、登録できる貸出物の数にも制限がありません。また、利用する人数が多い場合でも、他のシステムやアプリよりも安価に利用することが出来ます。
2. カシカンアプリでも利用出来る
持ち出し管理システムの中には、スマートフォンなどから管理が行えない場合が多いですが、カシカンはアプリも提供しているため、出先や自宅などでもスマートフォンやタブレットなどから貸出物の予約や返却手続き、在庫管理などが行えます。もちろんパソコンのブラウザからも利用可能です。
3. 図書の利用状況の確認が出来る
カシカンでは、図書の利用状況をリアルタイムで確認することができます。どの書籍が誰に貸し出されているのか、返却予定日、次の貸出予定日はいつなのかを把握することができます。
4. グループで書籍のシェアリングが出来る
カシカンでは、グループを作ることで貸し出し本の共有ができたり、グループの管理者から利用者全員へのお知らせなどが出来ます。
まとめ:NPO法人での図書管理を「カシカン」で簡単に!
非営利組織のユーザーで、多くの予算を捻出することが難しい組織や、極力コストを抑えたい場合は、NPOプランを選択していただくことを推奨しています。認定・法人を問わず活動内容によって割引提供できる場合がありますので、是非お問い合わせください。
今回は、貸出管理システム「カシカン」について詳しくご紹介してきました!カシカン以外にも図書管理を簡略化・効率化してくれる、便利なシステムがたくさんあります。しかし、システムを実際に活用してみないと分からない課題もたくさん出てくるかと思います。
先ほども記述した通り、カシカンは無料から利用出来るため、とりあえずで試してみてもコスト面で心配する必要がありません。なので、ぜひ、カシカンを導入してその便利さを体感してみてください!
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトやカシカン使い方ブログをご覧ください。