スマホでかんたん貸出管理
カシカン
無料から使える貸出管理サービス「カシカン」の使い方を紹介しています。
カシカンの利用・登録はhttps://casican.meから。
図書館の貸出業務がラクラクに!無料で使える貸出管理アプリをご紹介!

目次

  1. 図書館の貸出業務における課題と解決法
    1. 図書館の貸し出し業務における4つの課題
    2. 課題の解決法とおすすめの「貸出管理アプリ」
  2. カシカンにはどんな機能があるの?
    1. 1. バーコード読み取り機能
    2. 2. 本の一括登録
    3. 3. リマインダー機能
    4. 4. 本のジャンル分け
    5. 5. 本の検索機能
  3. カシカンを使うメリットとは?
    1. 1. カシカンは無料から利用出来る
    2. 2. カシカンはアプリでも利用出来る
    3. 3. 本の利用状況の確認
  4. まとめ:カシカンで本の貸し出し業務を効率的に!

図書館の貸出業務がラクラクに!無料で使える貸出管理アプリをご紹介!

2024年4月8日月曜日

図書館の貸出業務における課題と解決法

図書館は子ども~大人まで、様々な方が利用する施設です。子どもの発育に役立つ本や、学生や社会人向けの参考書、小説や専門書、週刊誌など、館内に設置する本の種類は多岐にわたります。そのため、図書館内で所有している本の貸し出し状況や在庫管理を一つ一つ正確に把握することは非常に大変です。
今回の記事では、そんな図書館の貸し出し業務における課題を4つ挙げ、その解決法と、おすすめの「貸出管理アプリ」について、ご紹介していきます!
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図書館の貸し出し業務における4つの課題

1. 本の登録や更新作業

図書館で新しく貸し出す本を登録する時や、蔵書点検などで本の情報を更新する作業は、本の数や種類が増えるにつれて、大変になっていきます。

2. 本の予約・貸出・返却管理

本の予約が利用者同士で重複していないかの確認や、どの本が誰に貸出中で、どの本が返却済みなのか、といった管理は、利用者や本ごとに貸出・返却予定日が変わってくるため、非常に大変です。

3. 本の返却が遅延している場合の対応

貸し出した本が返却予定日までに返却されなかった場合、利用者に対して通知を送るなどの対応が必要になってきます。

4. ヒューマンエラーの発生

ここまでに挙げた業務や、本の在庫管理などを手作業や紙ベースで行うと、入力ミスや更新忘れが発生してしまう可能性があります。

課題の解決法とおすすめの「貸出管理アプリ」

以上の4つの課題を解決するには、本ごとに管理者を設定したり、貸出簿などで貸出・返却の際に記録するなどの方法があります。しかし、これらの方法では、管理業務に労力がかかり、ヒューマンエラーの発生や業務効率の低下に繋がってしまいます。
そこで、おすすめしたいのが「貸出管理アプリ」の導入です!貸出管理アプリを活用することで、上記の4つの課題を解決することができます!他にも、業務にかかる労力・コストの削減や、業務効率の向上、ストレスの軽減なども期待できます。
とはいえ、ほとんどの貸出管理アプリは導入・運用にコストがかかってしまいますし、どのアプリを選べば良いか分からない…などといった悩みがあるかと思います。そんな皆様に、特におすすめの貸出管理アプリが「カシカン」です!カシカンは他の貸出管理アプリとは違い、無料で導入することが出来ます。運用においても少人数なら無料、人数が増えても安価な価格で利用可能です。
ここからは、「カシカン」の貸し出し業務で役立つ機能や、他の貸出管理アプリよりもカシカンを選ぶメリットについて、ご説明していきます!

カシカンにはどんな機能があるの?

カシカンとは? (5)

1. バーコード読み取り機能

カシカンでは、本のバーコードやISBNコードを読み取ることで書籍情報や書影が自動で登録できます。登録できる本の数にも制限がないため、数が膨大でも大丈夫です。

2. 本の一括登録

カシカンでは、アプリ上に登録したい本が大量にある場合、一括登録機能でエクセルやスプレッドシート、CSV形式のファイルデータから直接本の情報を取り込むことが出来るため、データ入力の手間やミスを大幅に削減できます。

3. リマインダー機能

カシカンでは、本の貸出予定日の前日や返却予定日の前日と当日に利用者に対して通知が送られるリマインダー機能、また延滞時に通知を行う機能があります。これにより、返却忘れなどの防止に繋がります。

4. 本のジャンル分け

カシカンでは、ハッシュタグを使うことで、本を様々なジャンルに分けて管理することができます。ジャンルやテーマ、利用頻度や人気度などの形でジャンル分けをすることが可能です。

5. 本の検索機能

カシカンでは、アプリ上に登録済みの本を著者名や書籍名、タグなどで検索することができます。また、バーコードを読み取って検索することも可能です。これにより、利用者は読みたい本を探す時に、管理者側は蔵書点検などをする際に役立ちます。
カシカンには他にも、グループ機能を活用した本のシェアリングや、グループの管理者から利用者全員へのお知らせ機能、貸し出し本の最長利用日数の設定や返却時の確認項目など、細かなルールも設定できます。

カシカンを使うメリットとは?

1. カシカンは無料から利用出来る

図書館の規模や本の数、利用者の人数などによって変わってきますが、カシカン以外の図書館向けの貸出管理アプリの導入・運用にかかる費用の例を挙げると、管理システムの初期導入費に約10万円~200万円以上必要になるものや、月額約10万円~50万円ほど必要になるシステムもあります。同じシステムでも、安いプランを選択すると使える機能や登録できる本の数、利用者数が制限されてしまう場合もあります。また、公式ページに値段の記載がされていない場合も多々あります。
その点、カシカンは無料から利用することができ、登録できる本の数にも制限がありません。また、図書館を利用する人数が多い場合でも、他のシステムよりも安価に利用することが出来ます。

2. カシカンはアプリでも利用出来る

貸出管理システムの中には、スマートフォンから貸出管理が行えない場合が多いですが、カシカンはアプリも提供しているため、出先や自宅でもスマートフォンやタブレットなどから本の予約や返却手続き、蔵書管理などが行えます。もちろんパソコンのブラウザからも利用可能です。
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3. 本の利用状況の確認

カシカンでは、本の利用状況をリアルタイムで確認することができます。どの本が誰に貸し出されているのか、返却予定日、次の貸出予定日はいつなのかを把握することができます。

まとめ:カシカンで本の貸し出し業務を効率的に!

今回は、貸出管理アプリ「カシカン」について詳しくご紹介してきました。カシカン以外にも図書館の貸し出し業務を簡略化・効率化してくれる、便利なアプリやシステムがたくさんあります。しかし、アプリを実際に活用してみないと分からない課題もたくさん出てくるかと思います。
先ほども記述した通り、カシカンは無料から利用出来るため、とりあえずで試してみてもコスト面で心配する必要がありません。なので、ぜひ、カシカンを導入してその便利さを体感してみてください!
カシカンのより詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトカシカン使い方ブログをご覧ください。
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