はじめに
図書館や書店などの図書管理では、貸出予約管理や蔵書整理は非常に重要な役割を果たします。
以下のようなお悩みをお持ちではありませんか？
・貸出予約の手続きが煩雑
利用者が本を予約する際に手続きが複雑で時間がかかることがあります。これは利用者にとって不便であり、貸出業務の効率を低下させる原因となります。
・蔵書の整理が難しい
蔵書が乱雑になっていると、必要な本を見つけるのに時間がかかります。また、本が返却されたときに整理できないこともあります。
・蔵書の在庫管理
蔵書の在庫数や状態を正確に管理することは重要です。在庫不足や破損した本が利用者に提供されると、利用者の不満につながります。
これらの問題を解決するために、オンライン図書管理システムを導入することを検討してみてください。このシステムは貸出予約管理や蔵書整理を効率的に行えるだけでなく、利用者の利便性も向上させます。
この記事では、図書管理システムの活用で得られるメリットと、無料で利用出来る、オススメの図書管理システム「カシカン」についてご紹介します。
図書管理システムを導入するメリット
1. オンラインでの貸出予約管理
図書管理システムを使うことで、利用者が自宅やスマートフォンから図書の予約や貸出期間、返却予定日を設定することが出来ます。これにより、図書館の混雑を避けることができるだけでなく、時間と手間を節約することもできます。また、管理者側も予約状況や返却期限もオンラインで確認することができます。
2. 在庫管理
図書管理システムでは、どの図書が在庫にあるか、どの図書が不足しているかをリアルタイムで把握することができます。これにより、必要な図書の確保や返却の促進がスムーズに行え、貸出状況や返却予定日も管理しやすくなります。また、在庫数を一目で把握することができるため、過剰な在庫を防ぐことができます。
3. バーコードリーダーの活用
図書管理システムでは、バーコードリーダーを使って貸出や返却の手続きを行うことができます。バーコードをスキャンするだけで、書影や説明文の自動取得が可能です。手作業に比べて作業時間を大幅に短縮することができます。
以上の3つはカシカンで実際に活用することが出来ます。次の章では、この3つ以外にもカシカンで活用できる機能をご紹介していきます。
無料のオンライン図書管理システム「カシカン」で出来ること
1. グループでの利用
カシカンでは、複数のメンバーで一つのグループを作成し、図書管理を共有することができます。グループ内のメンバーは、貸出予約や在庫管理の情報を共有できるため、情報共有の効率化が図れます。また、カシカンは無料から利用することが出来ます。
2. アプリでの利用
カシカンはアプリとしても提供されているため、スマートフォンやタブレットから手軽にアクセスすることができます。いつでもどこでも図書の貸出状況や在庫状況、予約情報を確認することができるため、利便性が高く、効率的な管理ができます。
3. スマホ機能の活用
カシカンでは、バーコードリーダーを使うことなく、スマホだけで自動取得や登録が出来ます。また、複数人で並行して登録作業も出来るため業務効率化に繋がります。
4. 書籍データの自動取得
カシカンでは、バーコード読み取り機能の活用やコード番号を入力するだけで、タイトルや著者名、発行日などといった書籍データを自動で読み取り、登録することが出来ます。この機能は、大量の書籍を登録したい場合に活用することをオススメします。
以上のような機能を、カシカンでは無料から利用することができます。
また、本格的な運用を行う場合でも、他のシステムと比べても圧倒的に安く図書管理が行えます。
まとめ
ここまでご紹介してきた、カシカンの機能を活用することで、図書管理業務を効率化し、貸出予約管理や蔵書の整理をスムーズに行うことができます。また、カシカンはスマートフォンをはじめとする各種デバイスからアクセスできるため、利便性も高く、利用者、管理者共に簡単かつ快適に予約や返却を行うことが出来ます。
今回の記事で少しでもカシカンにご興味を持って頂けた方は、ぜひ、カシカンを活用して図書管理業務の効率化を目指しましょう！
より詳しい機能にご興味がある方はぜひ、カシカンの公式サイトやカシカン使い方ブログをご覧ください。
